2012年1月22日日曜日

4次元における時間軸に対する時間的猶予について

相手との実距離と進行方向の差異の角度がディフェンスの守備の時間猶予になることがわかった。つまり時間を持てばトレースした空間だけでなく実際の守備範囲を示すことができヴォイドに新たな意味が付加される。このような変換で現れたヴォイドは時間軸をもっているので本当のヴォイドとして現れる。
具体的にはオフェンスとディフェンスの進行方向の差異がおおきく影響する。
その角度をx とすると0<x<90°のとき向かい合っているということであり、つまり対峙しているともいえる。xが0に近いほど相手と真正面で向き合っていることになり相手との距離がダイレクトにこのオブジェの交差に影響する。つまり線に接近していく。しかし実際は角度が0ではなく角度をもってるので最短距離がそのまま線に接近する距離になるのではなくある程度後退する。それが「隙」である。
一方で90°<x<180°の場合、相手に抜かれている。または追いかけていることになり、線からは離れる方向に壁の高さが伸びていく。

相手への時間的猶予がこれで示せるのではないか。うまく示せばオブジェの空間も「時間軸をもった空間」として議論できるのではないか。

ふぅ。実際にギグスで一度仕上げるか。

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