2012年1月4日水曜日

1秒=2m ?

重なる動線を解くために1秒=2mという設定を設けたが5秒で10mになる計算で、つくってみるとかなり高い。そこに目がいってしまう。たしかにダイナミックではあるがなんか違うような気もする。
動線の交わりも「抜く」場合は、プレイヤーの接点のバリエーションで解けるかもしれない。しかもすでに建築であることを放棄しているのでもはや段差をつける必要はないのかもしれない。うーん。でもダイナミックさがなあ。でも根拠が弱いなあ段差をつけることの。
仮に平面でやるとした場合、プレイヤーの接点の解法は多くあるのだろうか。でもその方がいいのかな。またどのようにものとしての迫力をだすのだろう。壁の高さとかかな。ぶつかっていても時間がずれていたらどっちにもいければいいのか。それが何らかの衝突をしていたらそこに何かが置かれるみたいな。ドツボ。階段や壁がなくなる論理だがそうするとケンチクから遠くなる。そしてそれになんの意味があるのだろう。

変換手法が難しい。サッカーの何を残してオブジェかするのか。そこに何の批評性があるのか。屋根は?...........



まず批評性を少し探してみよう。まずサッカー言語でしか語れない空間というかオブジェであることは外せない。むしろそれが守れればいい。
とりあえずもう少しこいつをつくってみるか。

そして接点のスタディをしなくてはいけない。

案外マンガ的な感じかもしれない。

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