2012年1月10日火曜日

リスキーな壁

何から記せばよいだろう。

とりあえず今日は単調になってしまった昨晩の図面に変化を加えるためにもっと詳しくギグスのゴールをみてみることにした。そうすると細かな動作がその場面をリアルに感じさせるのだとわかった。 

一方でオフェンスをスラブ、ディフェンスを壁としていたが、それはオフェンス視点のディフェンスしか語られていないことに気付いた。

オフェンス視点で語られるディフェンスは近づいたときにしかその意味をもたず、ディフェンスの細かな動作の連動によって構成される守備網の構築を表現できないことがわかった。

空間論を諦めて構築論を語るにしても厳しいことが分かった以上、ディフェンス視点の空間も考えざるわけにはいかなくなった。

そこで中間の全てのプレイヤーの空間を表現する手法に戻ろうと思う。

問題だった広がりとスピード、壁の厚さ、さらに壁のリスキーさなどが以前よりも考慮された状態でもう一度考えてみようと思う。今度は0.25秒間隔で。

最後にエスキスしてくれた圷さんありがとうございます! 
人に話を聞いてもらうと精神的にも楽だし、新しいアイデアもでる。自分もできるだけエスキスには親身になってあげようと思った。想像以上に相手は救われる。

0 件のコメント:

コメントを投稿