2011年11月21日月曜日

サッカーのゲーム性/都市と建築

サッカーは11人どうしで戦う。手を使ってはいけない。ゴールを目指す。オフサイド、ファウルなどのルール。

都市や建築においてのルールは1敷地1建築。他人の領域を犯してはならず、それぞれ固有の土地を持つ。曖昧だね。
建築と土木(インフラ)の対戦。建築家とハウスメーカーの対戦。チェーンと地元商店の対戦。
面白いかどうかはそれぞれの特徴を考えなくてはいけない。都市の成り立ちについても勉強しなくては。

サッカーの意外性や閃きはどうしたら生きるか。ルールによるコンパクトな距離感、裏をつくり出す。オフサイドというルールは大きい。
サッカーは物理的に先にゴールという目標が存在する。そこにはやく簡単にたどり着きたいのだが、オフサイドのルールにより、ある程度まとまった領域をつくりだす。おおきなパスがなかなか出せない以上、ドリブルで駆け上がるのだがそのスペースを与えないようにプレッシャーをかけられる距離感に位置をとるのでコンパクトな距離感が生まれる。

サッカーのスケールは、フィールドは大きさ : 縦105m×横68mである。

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