空間を通すは既存の都市の中からみつける感じかと思ってたけど、あるヴォイドが氾濫してて、障害物の多い場所でいかにヴォイド(道筋)を見つけるかのモデルにしてしまえば良いのかとおもった今。
ディスプレイスメントはバッジョのプレーを例にとると空間をつくり出す動きとタイミング、視界などが重要な項目。タイミングは難しいが視界ならなんとかなるかも。でも「すごい」と思うのは「視界から外れていたとわかること」だからな。単なる「え、なんでそこにあるの?」ではなくて、動線的に解くことで本当のサッカーのように一度消えて現れたときに違和感というか新しい感覚を得られるようにするか。
あとドリブルの話は、やはりリズムやタイミングの問題であるから、ドリブルする人のリズム変化と相手DFのリズム変化を何らかの建築的差異にして表出させればいいかな。
なんで止められるのは、もしかしたら空間を通すこととセットなのかもしれない、ヴォイドの先の処理によってその風景や視線をトラップできたかどうかになる。
0 件のコメント:
コメントを投稿