2011年10月30日日曜日

公共に住むということ

豊かであるということは公共であること

「公共に住む」を「公共に食べる」「公共に寝る」「公共に休む」に分解して考える

1 公共に食べる
公共に食べることとは食堂のような状態をつくり出すことである。キッチンは何個だろうか。当番制だろうか。残り物をテーブルに置いておくことで、他の人へお裾分けする。

2 公共に寝る
公共に寝るとはどういうことだろうか。就寝時間は人それぞれで配慮しなくてはならないがそれを配慮しなくてもよいとも考えられる。また眠ると人間は無防備になるので何かしら最低限の間仕切りは必要であるだろう。さして避難所くらいか。断面方向に伸ばすか。とりあえず周りの人たちの雰囲気で起きるといった関係が良いだろう。

3 公共に休む
この休む、一人のための空間を担保し、それに対して一つ一つ空間を用意して挙げたのが近代である。そうであれば、避難所、街中のカフェでみられるように個人の、休む空間を選択し、移動すれば良い。



またこのようにすると合理化されるので空きスペースをフリースペースとする

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