2011年12月2日金曜日

不確かな連続性

プレーを断片的に取り出してそのときのプレーの選択範囲を示したら、面白いのではないかと思いつくってみた。つくってみた問題点をあげる。

・プレーの選択範囲はプレーによって線の引かれる位置が異なる。
→パスは遠く高く。ドリブルは身体スケールで近く、高さの変化が小さく少ない

・重なり合う部分をどうするか
→重なり合う部分はようするにポイントとなるプレーでどちらでも利用可能な場所であり安全度が高い?

・壁だと奥が見えない。それでいいのか。

・ファンタジスタのプレーの素晴らしさはその選択範囲のなかで最も難しい選択肢を選択したことだから、それを示さなくてはいけないのではないか。

・取り出すプレーのタイミングをはっきり定義する。

・高さ方向をいかに設計するか。ゴールによっては高さ方向にあまり変化のないものもある。しかし、プレーによっては高さ方向の選択が最も重要になるものもある。
→高さ方向の意識は建築と同様なのかもしれない。

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